先週の日曜日は余暇介助があり、東山動植物園に
利用者さんを連れて行くことにしました。
寒い気候と鳥インフルエンザの影響を考慮に入れても、
入園者が多く賑わっていたと思います。
障害のため言葉が話せない利用者さんが何を見て喜ぶか、どこでご飯を食べたら喜ぶか、
歩き方の癖から避けた方が良い地形はどこか、トイレは何分置きに行くべきか等々、
周囲の環境と利用者さんの様子を逐一目を向ける必要があります。
動物園での余暇介助の中、たまたま見掛けた親子の会話が少し気になり、
今日まで暫く考えていた事がありました。
そのことについて、今日はお話したいと思います。
気付けば1月も半ばで、年々時間が早く流れていくのを感じます。
去年のことは昨日のことのようだと錯覚してしまうことがあっても、
思ったほど記憶は残らない。
在りし日の声を思い出しても、その声の主の顔にモヤが掛かっていました。
何のためにあの日は誓って、描いてきたのか。
たった一度描けば良いものではなくて、続けて描き続けないと
意味がないのかも知れません。
特段抱負もないまま新年を迎えましたが、それでも時々
今年はどんな年にしようかと考えたりもします。
制作について考える中、それは今という時代と向き合うことにも繋がります。
率直に、十年前よりも今が良い時代になったかと言われたら、
「寧ろ悪くなった」と言わざるを得ません。
明けましておめでとうございます!!
年末年始に二度も胃腸風邪にかかり、体調不良からやっと立ち上がったばかりでした・・。
元旦早々に引いた大吉は一体何だったのか、皮肉のこみ上げた年明けでした(´−ω−`)
改めて本日、去年を振り返りつつ今年の思いを綴っていきたいと思います!!