リオ五輪が閉幕し、いよいよパラリンピックが開催されようとしています。
こちらの方が幾分注目されないというか、そういう所が残念に思うこともあります。
先日NHKではパラリンピックについての手短な紹介がありましたが、その中で
解説では選手の特技だけではなく、どのような障害を持っていて、それがどのような
ものなのか、という部分にも焦点を当てることが表明されました。
確かに、これが障がい者の存在についての認知度向上に一役買うかとは思いますが、
それ以前にとても大切な点が見落とされていることにはあまり触れられていないようです。
今日の日録では、このことについてお話したいと思います。
8月16日の記事「父の背中」にて追記がございますので、
本日の日録にて書いていきたいと思います。
普段は口を開かない父からの貴重な言葉でしたので、当時の証言をここにも
記していきたいと思います。
さて、長らく掛かりましたが新作"-Forever Blossom / 約束の場所-"が完成しました!!
本作は画/詩内の「その他作品」と御土産にて掲載させて頂きます。
本作はおよそ2年前に描いた"-Forever Blossom-"という作品のリメイクで
単に似たような構図を取るだけではなく、新しい技法と解釈も加わって、
結果的には全くの新作と変わらない新鮮な気持ちで取り組むことが出来ました。
本日の日録では本作の制作の裏側をちょろっとご紹介したいと思います(^^)
誰にとっても一番身近な第三者は親だと思います。
しかし、ずっと一緒にいながらも思った以上に彼らのことを知らないかも知れません。
「子の心、親知らず」とは言いますけれど、「親の心、子知らず」も然りでした。
特にそのことに気付かされたのは、父についてでした。
今日と昔のそのことについて、少しお話をしたいと思います。
久々に余暇介助のアルバイトが入りました。
5ヶ月前に描いた"-Memories / 桜草-"という作品の解説でも少し申し上げましたが、
僕はいま、知的障害を持つ人たちとその介助者が共生する
グループホームでのアルバイトをしています。
身の回りのお世話や実家への送迎の他にも、休日になれば利用者さんの
余暇を介助することもあります。
今日の介助のため、Tさん(弟)のいるグループホームへと向かう。
そこには丁度5ヶ月前まで、Yさんも住んでいました。
Yさんはもういない、部屋にはポツンとTさん(弟)が一人僕を待っているだけでした。
8月6日、今日は広島を襲った悲劇から71年目となりました。
我が家では朝日新聞を取っていますが、第一面に上げられたのはリオ五輪開幕で、
肝心の広島原爆については同じ面の小さな見出しに抑えられていました。
同新聞は沖縄で基地を巡って、国家権力が暴走しているにも関わらず、
第一面にポケモンGOを引っ提げて沖縄について全く触れなかった日もあり、
報道姿勢の萎縮や無責任さを感じていたばかりでした。
戦争を拡大させた責任は国家権力だけではなく、報道による世論操作や
話題の逸らしに大きな原因があったことはイラク戦争で証明されたにも関わらず、
同じ過ちを繰り返そうとするこの動きを見逃すわけには行きません。
最近Twitterを始めましたが、その中で日録を紹介すると僕の予想以上に
音楽感想の方でご好評を頂きました!!
元々「アトリエ」の参加者様を募集するための宣伝材料としてSNSを
活用しようとしていましたが、僕の思わぬ所で思わぬ反響がありましたので、
それに少しずつ応えていきたいと思います!!
フォロー/リツイートして下さった方々、本当に有難うございますm(_ _)m
というわけで今回は、先月やりそこねたレビュー記事を改めて書きたいと思います。
7月13日発売、ASIAN KUNG-FU GENERATIONより『ブラッドサーキュレーター』!!